よりよい放送のために

日本民間放送連盟 航空取材ガイドライン

日本民間放送連盟 航空取材ガイドライン

日本民間放送連盟・報道委員会
1997(平成9)年6月11日

 

ラジオ・テレビの取材・放送にとって、航空機、特にヘリコプターは、今や欠くことの出来ない重要な手段になっている。ヘリコプターは大事故、大災害時は言うに及ばず、刻一刻と変化する様々な映像や情報を多面的に国民に伝えることができる。また中継基地としての役割を果たすことも多く、その利用範囲は格段に広がっている。
ヘリコプターは各方面で利用が活発化しているために、衝突事故などの発生の危険も増えている。我々は、航空法を遵守し、安全飛行により一層万全を期さなければならない。

ヘリコプターによる中継放送を行う場合は、現場上空を長時間・断続的に旋回飛行をすることが多い。このための騒音や振動で、周辺住民に不快感や迷惑をかけないように、細心の注意を払わなければならない。日本民間放送連盟会員社は騒音を軽減することを重要課題とすることを申し合わせ、より高い飛行高度を保持することを目指す。

自主取材は当然であるが、取材対象によっては代表取材や共同取材等を随時考慮する。

日本民間放送連盟会員社は航空機による取材について以上のような決意をもって日本新聞協会の『航空取材要領』に則り、安全飛行の徹底と騒音問題に自主自立的に対応する。

 

 


*日本新聞協会編集委員会『航空取材要領』は、同協会ウェブサイトhttp://www.pressnet.or.jpの「声明・見解」内「取材と報道に関する見解等」に掲載されています。

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