よりよい放送のために

メディアリテラシー/平成27年度助成対象事業

  

ミヤテレ体験教室

宮城テレビ放送

 宮城県内の小学校に、中継車やカメラ、ミキサー、クロマキーなどテレビ放送の現場で実際に使用している放送機材を持ち込み、子ども達に機材の操作を体験してもらいながら、テレビ番組の仕組みやテレビ局の仕事を学んでもらう特別授業を実施する。子ども達に楽しんでもらいながら、情報を伝えるテレビ局の役割を考えてもらう。

 テレビやニュースの役割を地域の子ども達に理解してもらう大切な取り組みであり、今後同様の活動を行うローカル局の参考になる取り組みとして、助成対象とした。

 ◆実施の概要 宮城テレビ放送.pdf

 

 

MRO「読み解く力を身に着ける!」大人のための朗読キャラバン

北陸放送

 主に「大人」を対象に、石川県内各地の会場で、郷土の作家の作品を中心にアナウンサーによる朗読形式で伝える。朗読後、作品が伝えようとしていること、印象に残ったことを参加者に問いかけ、それらを比較することによって、意見の多様性に気付いてもらうとともに、情報の取り込み方や取捨選択についても学んでもらう。イベント終了後にはアンケートを書いてもらい、自社の報道や番組制作のあり方を見つめ直すことにつなげる。また、イベントの模様を伝える番組も制作する。

 大人を対象にした貴重な事例であることや、新しいメディアリテラシー活動の可能性を含んでいること、地域との積極的な関わりを評価し、助成対象とした。

 ◆実施の概要 北陸放送.pdf

 

 

在名古屋ラジオ局合同キャンペーン 学校訪問企画 「Voice Power for Communication~自分の言葉で伝えよう~」

CBCラジオ、東海ラジオ放送、エフエム愛知、ZIP-FM

 各社のパーソナリティが県内の学校を訪問し、生徒たちと楽しいトークを行いながら、災害時におけるラジオの役割やコミュニケーションの在り方について伝える。学校訪問は月ごとに各社持ち回りで実施し、担当社は訪問の模様を収録した特別番組を制作、参加全社がその番組を放送する。

 局の垣根を越えて、コミュニケーションの大切さや災害時のライフラインとしてのラジオを理解してもらうという意欲的な試みを評価し、助成対象とした。

 ◆実施の概要 CBCラジオ、東海ラジオ放送、エフエム愛知、ZIP-FM.pdf

 

 

 「自分たちの住んでいる地域の話題をニュースとして伝えよう!」~みんなが感じていることをどう伝えるか?~

 中京テレビ放送

 地元の高校生に、地域の話題をテーマにしたニュース番組を制作してもらう。高校生はニュース企画を決めて取材し、構成やナレーション書き、VTR編集を行った後、中継車を使った簡易スタジオで業務を分担しながら番組を制作する。こうした一連の作業を通じて、情報の正確性などについて考えてもらう。制作した番組は自社のホームページにアップし、視聴者から意見を寄せてもらい、番組と意見をもとに高校生とメディアリテラシーについて考える。

 地域と密着しながら、高校生が主体的に考えて番組制作に取り組むことができる優れた企画であり、助成対象とした。

 ◆実施の概要 中京テレビ放送.pdf

 

 

体感!ニュース・番組が出来るまで

毎日放送

  小学生を対象とした出張授業、小学校の教師を対象とした社会科研修会、親子で参加するスタジオ探検ツアーを実施する。出張授業ではカメラマンやアナウンサーの仕事を体験してもらいニュースに対する理解を深めてもらい、社会科研修会を受けた先生にはテレビ局の現場体験を学校の授業でフィードバックしてもらうなど、多面的に視聴者のメディアリテラシーを高めていく。

 特に小学校教師を対象とした「社会科研修会」は、教師を媒介に多くの子ども達のメディアリテラシーを高めることが期待できることを評価し、助成対象とした。

 ◆実施の概要 毎日放送.pdf

 

 

挑戦!家族で番組作り!!

山口放送

 「大人を巻き込んだメディアリテラシー活動」に着目し、親子や家族で番組作りに挑戦してもらう。メディアの役割や番組作りを家族で一緒に考えることで、テレビとの関わり方や、インターネットなどテレビ以外の様々なメディアとの関わり方を見つめ直すきっかけにつなげる。活動の様子は情報番組で紹介し、視聴者にも番組を通してメディアに対する意識や関心を高めてもらう。

 親子や家族で取り組むことができる点が優れ、家族でメディアについて考える機会になることから、助成対象とした。

 

 ◆実施の概要 山口放送.pdf

 

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