一般社団法人 日本民間放送連盟

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よりよい放送のために

メディアリテラシー/2024年度助成対象事業

テレビが発信する情報への「考慮」と「判断」を学ぶ~考査とニュースの現場から


テレビユー福島

 

放送局がどのような「考慮」と「判断」を重ねて、情報を送り出しているか、ワークショップを通じて高校生に理解を深めてもらう。生徒自身が実際に考査を行うほか、ニュース原稿を作成し、スタジオで読み上げるなど体験型の取り組み。

 

〈選定理由〉

“考査”の観点から、放送局の責任を学ぶという取り組みがユニークで興味深い。充実した内容が評価されたが、知見を共有するため対象を広げた方が良いという指摘もあった。

 

 

Daiichi-TV メディアリテラシー シンポジウム
「災害情報のウソ・ホント メディア情報を読み解く」(仮)


静岡第一テレビ

 

「災害時に、いかにして正しい情報を見極めるか」をテーマに、シンポジウムを開催。災害時に流布されるデマやフェイク画像に惑わされることのないよう、メディア情報に対するリテラシー向上を目指す。シンポジウムの模様は、後日、放送する。

 

〈選定理由〉

災害時の情報リテラシーを高めるという時宜を得たテーマが高い評価につながった。県民の防災・減災に寄与するためにも、イベント実施後の啓発番組の放送が大切との意見が出された。

 

 

新型コロナウイルス拡大初期から学ぶ「情報リテラシー」


 北陸朝日放送

 

新型コロナウイルス感染拡大初期に起きた、デマや真偽不明の情報拡散による社会の混乱を、ニュース映像などを交えて振り返る。報道担当者と有識者らが小学校を訪問し、誤った情報を見抜き、情報リテラシーを高める方法を考える。

 

〈選定理由〉

子どもたちも実際に体験したコロナ禍を題材に選んだ点が良い。小学生にはやや難しいのではないかという懸念も示されたが、情報リテラシー醸成に適した内容が評価を得た。

 

 

初体験!?インターネット『のない世界』・『だけの世界』~知ろう!変わる伝え方、伝わり方~


中京テレビ放送

 

子どもたちがインターネット使用不可とインターネットのみ使用可能なグループに分かれて、取材とニュース制作を疑似体験する。自ら情報を得て、それを伝える体験を通して、メディアリテラシーとネットリテラシーを学ぶ。

 

〈選定理由〉

ネットを一切使用しない方法とネットのみを使用した場合を比較する試みが興味深い。2つの違いを体感することで、メディアリテラシー向上につながる優れた企画。

 

 

優しいテレビを考える~外国人の目線に立ったメディア~


 山口放送

 

県内で暮らす外国籍の方たちにとって、テレビは情報を得るツールとして選ばれているのか。外国籍の方と子どもたちが一緒にニュースや情報番組を視聴し、改善点について意見交換する。必要な情報がきちんと届く“優しいテレビ”のあり方を考える。

 

〈選定理由〉

多様性の進む社会で、外国人の視点から地域メディアの情報発信を検証するという着眼点が良い。参加する子ども、放送局にとっても意義ある取り組みという評価を得た。

 

 

「ふるさとCM」制作を通してのメディアリテラシー教育(学校教育連携)


 熊本朝日放送

 

「学校教育における情報活用教育に関する連携協定」を結んだ自治体の中学生らが授業の一環として、地域の魅力をPRする「ふるさとCM」などの映像制作に取り組み、取材・制作を通じて、情報収集の方法や発信する側の責任などを学ぶ。

 

〈選定理由〉

事業の継続性と地域に密着した内容が評価された。自治体と連携し、学校の授業として実施するので、多くの生徒が参加できる点も良い。