民間放送とは
テレビの広告効果に関する研究
民放連・研究所は、2019年度より、ビデオリサーチ等の協力を得て、「テレビの広告効果に関する研究」に取り組んでいます。以下から、これまでの調査結果をご確認いただけます。
第3回調査(2024年7月公表)
第3回調査では、公益社団法人日本アドバタイザーズ協会 テレビ・ラジオメディア委員会を通じて募集した2社の広告主の4つの商品と広告会社より紹介された3社の広告主の3つの商品について、実際の広告キャンペーンの効果測定を2023年10月から2023年12月にかけて実施しました。テレビ広告と動画広告(CGM、SNS、AVODの何れか)の両方を用いた広告キャンペーンにおける、到達から購買に至る各プロセスでの両者の効果とコスト効率を計測・比較するとともに、テレビ広告、動画広告が情報・購買行動に与える影響などについて分析し、テレビCMの効果、効率を検証しました。
民放連研究所「テレビの広告効果に関する研究」第3回調査1_報告書本編
民放連研究所「テレビの広告効果に関する研究」第3回調査2_導入_コスト効率試算
第2回調査(2022年7月公表)
第2回調査では、公益社団法人日本アドバタイザーズ協会 テレビ・ラジオメディア委員会を通じて募集した3社の広告主の5つの商品について、実際の広告キャンペーンの効果測定を2021年11月から2022年1月にかけて実施しました。テレビ広告とCGM動画広告の両方を用いた広告キャンペーンにおける、到達から購買に至る各プロセスでの両者の効果とコスト効率を計測・比較するとともに、テレビ広告、CGM動画広告が情報・購買行動に与える影響などについて分析し、テレビCMの効果、効率を検証しました。
民放連研究所「テレビの広告効果に関する研究」第2回調査結果について(概要版)
※「概要版」および「調査報告」の表現の一部を改訂しました(2022年8月10日)
「民放online」に木村幹夫・民放連研究所長による上記調査結果の解説記事を掲載しています。
・"テレビの実力はそんなものではないはずだ"part1~「データが語る放送のはなし」⑤
・現在でも巨大なテレビのリーチと高い広告認知効率
"テレビの実力はそんなものではないはずだ"part2~「データが語る放送のはなし」⑥
・テレビは割安な媒体!
"テレビの実力はそんなものではないはずだ"part3~「データが語る放送のはなし」⑦
・"テレビの実力はそんなものではないはずだ"番外編~「データが語る放送のはなし」⑧
第1回調査(2020年8月公表)
第1回調査では、テレビ視聴時間量、インターネット利用時間量が企業のブランディングに与える影響や購買プロセスにおける各メディアの貢献度などを生活者の意識レベルで調査し、分析しました。テレビ視聴のブランディングへのプラスの影響や購買プロセスにおけるテレビの幅広いポイントでの高い貢献などが立証されています。
「テレビの広告効果に関する研究」研究の主旨と調査結果の要約について
<英文資料>
We released "Study on Advertising Effectiveness of Television" as follows.
Study on Advertising Effectiveness of Television -Summary of Research Objectives and Findings