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(報道発表)「最近のテレビ・バラエティー番組に関する意見」についての民放連会長コメント
2009年11月17日
(社) 日本民間放送連盟
BPO放送倫理検証委員会「最近のテレビ・バラエティー番組に関する意見」についての民放連会長コメント
本日、社団法人 日本民間放送連盟〔民放連〕(会長=広瀬道貞・テレビ朝日顧問)は、BPO〔放送倫理・番組向上機構〕の放送倫理検証委員会(川端和治委員長)から標記意見の通知を受けました。これに対する会長コメントは、次のとおりです。
BPO放送倫理検証委員会「最近のテレビ・バラエティー番組に関する意見」についての民放連会長コメント
本日、BPOの放送倫理検証委員会から、民放のバラエティー番組に関する「意見」を受け取りました。バラエティー番組の本質や意義を評価したうえで問題点を指摘した内容で、同委員会としては前例のない、全く新しい「意見」のスタイルであることもあり、バラエティー番組の制作者に対する熱いメッセージを感じます。 民放連は、このところBPOの各委員会から民放の番組に「意見」の公表が相次いでいることをふまえて、放送の使命と倫理について、あらためて思いを致す機会と受け止めていますが、「制作者を励ましたい」との今回の「意見」の趣旨とも正面から向き合い、放送倫理検証委員会の協力を得ながら、会長直属の放送基準審議会はもとより、制作者レベルまで範囲を広げて議論し、幅広く議論を深めてまいります。
以 上
この件に関する問い合わせ先:民放連〔番組部〕