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（報道発表）東海テレビ放送「ぴーかんテレビ」問題に関する民放連の対応について
２０１１年９月１５日
(社)日本民間放送連盟
東海テレビ放送「ぴーかんテレビ」問題に関する民放連の対応について
東海テレビ放送が、８月４日放送の番組「ぴーかんテレビ」において、不謹慎な表現のテロップを放送したことについて、日本民間放送連盟（民放連、会長＝広瀬道貞・テレビ朝日顧問）は、８月５日に広瀬会長から同社に対し、原因究明と再発防止に向けた取り組みを徹底的に実行していただくよう、口頭で申し入れたのに続き、社会的影響の大きさと放送界全体の信頼を損なったことに鑑み、本日、同社に対し、文書による厳重注意をいたしましたのでお知らせいたします。
あわせて、検証報告書で危機管理機能が脆弱であったと指摘されていることを重く受け止め、再発防止の取り組みを全社一体となって真摯に実行することと、岩手県民には、今秋の米収穫に向けて放送での取り上げや被災地復興への支援に注力して民放の信頼回復に努めること、さらに再生委員会をはじめとする同社の取り組みの進捗状況を民放連に報告していただくことを要請いたしました。
以 上
この件に関する問い合わせ先：民放連〔会長室〕