一般社団法人 日本民間放送連盟

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トピックス

「放送の将来ビジョン研究プロジェクト」の設置について

2020年12月23日
日本民間放送連盟

 

 一般社団法人 日本民間放送連盟〔民放連、会長=大久保好男・日本テレビ放送網会長〕は、12月1日、「放送の将来ビジョン研究プロジェクト」〔座長=音好宏・上智大学文学部教授〕の第1回会合を開催しました。

 本プロジェクトは、「放送の価値向上・未来像に関する民放連の施策」の一環として研究所に設置するものです。ICTの発展、人口減少・高齢化の進展などによる大きな環境変化を受けて、大幅な構造変化が予想される2035-2040年頃までの放送の将来を、技術・イノベーション、メディア利用行動、ビジネスモデルなどを中心に多面的に検討することで、会員社の中長期的な経営戦略や経営計画の策定に資するとともに、広く社会に放送の将来ビジョンを提示し、今後の議論の一助とすることが目的です。

 構成としては、外部の研究者らと在京・在阪の民放連会員社の委員の参画を得ております。今後は、月1回程度、プロジェクト会合を開催したうえで、各種調査研究の成果と合わせ、2022年3月を目途に報告書として取りまとめる予定です。 

 


この件に関する問い合わせ先:民放連〔研究所〕