一般社団法人 日本民間放送連盟

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トピックス

第71回民間放送全国大会を開催

第70回民間放送全国大会シンボルマーク

 

 

 

 民放連は11月7日(火)、「第71回民間放送全国大会」をグランドプリンスホテル新高輪・国際館パミールで開催しました。大会式典では、遠藤会長のあいさつ、来賓祝辞、大会宣言採択があり、日本民間放送連盟賞の各部門の表彰、およびグランプリ、準グランプリの発表と表彰を行いました。

 

大会式典

 

<式典全景>

 

会長あいさつ

 遠藤龍之介・民放連会長があいさつを行いました。

<遠藤会長のあいさつ>

 

来賓祝辞

 岸田文雄・総理大臣からのビデオメッセージによる祝辞があった後、 鈴木淳司・総務大臣、稲葉延雄・NHK会長から、それぞれ祝辞が述べられました。

 

 <岸田総理大臣からのビデオメッセージ> 

 

 

<鈴木総務大臣>

 

 

 <稲葉NHK会長>

 

 大会宣言採択

  佐々木卓・大会委員長が以下の「大会宣言文」を読み上げ、満場一致でこれを採択しました。

 

第71回民間放送全国大会

宣  言

 

 日本社会は、人々の社会生活や価値観を大きく変化させ、多大な影響を及ぼした感染症と対峙してきた。そして、いま、日常を取り戻す明るい兆しの中、多様な価値観に基づく持続可能な社会の創造に向けて歩みを進めている。

 われわれ民間放送は公正・公平な報道と良識ある番組を通じ、国民生活に豊かさと安心、活力を提供するとともに、人権を尊重し、頻発する自然災害などの課題に向き合い、社会の持続的な発展に寄与することを誓う。

 第71回民間放送全国大会にあたり宣言する。

 

2023年11月7日

一般社団法人 日本民間放送連盟

 

 

 <大会宣言>

 

2023年日本民間放送連盟賞の表彰

 この1年間の民放界を代表する番組や事績など4部門を表彰し、受賞各社の代表にトロフィー・楯を贈呈しました。

<表彰風景>

 

グランプリ・準グランプリの発表と表彰

 ラジオ・テレビ別に番組部門全種目の最優秀とこれに次ぐ優秀1番組をグランプリ候補とし、その中から以下の番組に「グランプリ」「準グランプリ」を贈りました。受賞番組は、後日それぞれ全国向けに放送される予定です。

 

ラジオ  グランプリ

四国放送

中四国ライブネット 全国で1000台突破!移動スーパーとくし丸~見えてきた、さらなるくらしの困りごと~

準グランプリ

北日本放送

KNB 報道スペシャル 統一教会と富山政界

テレビ  グランプリ

テレビ静岡

テレビ静岡55周年記念「イーちゃんの白い杖」特別編

準グランプリ

朝日放送テレビ

こどもホスピス ~いのち輝く“第2のおうち”~

  

 

<表彰風景 ラジオグランプリ>

 

 

<表彰風景 テレビグランプリ>

 

次期民放大会委員長あいさつ

  港浩一・次期大会委員長からあいさつがありました。

<次期民放大会委員長あいさつ>

  

シンポジウム

 今回の大会では次の2つのシンポジウムを実施しました。

 

シンポジウム(ラジオ)

◇テーマ 「ポッドキャストブーム以降、『ラジオ局』は何をすべきか?」

◇司会

 野村 高文 氏(音声プロデューサー・編集者、Podcast Studio Chronicle 代表)

◇パネリスト

 TaiTan 氏(ラッパー、TBSラジオ『脳盗』 Spotify 『奇奇怪怪』パーソナリティ)

 中山 淳雄 氏(エンタメ社会学者)

 冨山 雄一 氏(ニッポン放送 コンテンツプロデュースルーム)

 森谷 佳奈 氏(山陰放送 アナウンサー、BSSラジオ『森谷佳奈のはきださNight! 』

                           パーソナリティ)

 <シンポジウム(ラジオ)>

シンポジウム(テレビ)

◇テーマ 「SDGsのために放送局が出来ること 〜気候変動問題とまちづくり〜」

◇モデレーター

 保田 隆明 氏(慶應義塾大学総合政策学部 教授)

 ◇パネリスト

 蟹江 憲史 氏(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 教授)

 黒崎 太郎 氏(日本テレビ放送網 取締役常務執行役員)

 吉川 裕介 氏(フジテレビジョン 執行役員社会貢献推進局長)

 甲斐 蓉子 氏(大分放送 アナウンス部 SDGs 大使)

 新名 隆大 氏(テレビ静岡 エリア連携事業局メディア戦略部 部長)

 <シンポジウム(テレビ)>