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「能登半島地震時のメディアの役割に関する総合調査」報告書について
民放連研究所は、大規模災害の被災地における情報やメディアの在り方について考えるため、「能登半島地震時のメディアの役割に関する総合調査」を行い、このほど報告書を取りまとめた。
(Ⅰ)メディア利用行動と評価に関する調査は、能登半島地震発災時に現地にいた人を対象に、▽どのような避難行動を取ったのか、▽避難時やその後の生活でどのように情報やメディアを利用し、その評価はどうなのか、▽今後、災害時のメディアに何を求めるのか、▽発災後に出回ったデマ・フェイク情報とメディアの関係性と役割、などに関してネットユーザー調査を実施。また、(Ⅱ)自らも被災した被災地の放送事業者が、▽どう災害に対応して何をどう伝え、どの様な課題が残ったのか、などに関する現地でのヒアリング調査を実施。各種文献調査の結果と合わせ、別紙(PDF)のとおり、報告書にとりまとめました。
別紙:「能登半島地震時のメディアの役割に関する総合調査」報告書
この件に関する問い合わせ先:民放連〔研究所〕