J Series Festival

ミャンマー第1回

Jシリーズ・フェスティバル 2020(ミャンマー)

1. 「Jシリーズ・フェスティバル」イベントの実施

J Series Festival
  • 開催日:2020年 1月 11日(土)15時開演
  • 会場:Yangon Convention Centre(ヤンゴン)
  • 参加者数:約1,200名
  • 出演者:羽田美智子、森崎ウィン、平原綾香、milet 他
 1月11日(土)、ミャンマー・ヤンゴンの「Yangon Convention Centre」において、ミャンマーで初となる「Jシリーズ・フェスティバル」を開催した。当日は日本のドラマ出演者やミュージシャンなどが出演し、約1,200名の来場者で賑わった。今回の日本側出演者は、羽田美智子、森崎ウィン、平原綾香、milet。これに加え、ミャンマーからも歌手のAr-T(アーティー)が出演した。
 ミャンマーは、インフラ整備や建築など産業面では日本企業が進出しているものの、コンテンツに関してはまだ流通が進んでいない状態である。現地の放送局では、韓流ドラマが視聴率の高い人気コンテンツとして多数編成されており、日本の番組は浸透していないことから、今回は日本コンテンツ進出の布石を打つべく、ミャンマーをJシリーズ・フェスティバル通算10回目・5ヵ国(地域)目の開催地とした。
14:30〜 一般開場
当日は近隣のバス停から会場を結ぶ臨時バスを運行。公共交通機関が未整備のヤンゴンでも観客がイベントに足を運びやすい環境を作った。会場ロビーには、イベントのタイトルを使ったフォトスポットも設置し、SNSでのイベント情報拡散を図った。
15:00〜 開演/オープニング・アクト→MC入場
オープニングは、ボーカロイド「CAL」が進行を務めた。イベントの説明と、ミャンマーでも人気があるKiroroの「未来へ」の歌唱のあと、オープニング映像が上映された。
 ミャンマーではそれぞれテレビ番組等のMCとして有名な、ヘインとミャッケイが入場し、イベント本編が開始された。
ドラマダイジェスト(パート@)上映
 ドラマダイジェスト上映は、バラエティー豊かな日本のドラマの魅力を分かりやすく伝えるため、「恋愛」「仕事」などのジャンル毎に区分し、パート1では7作品を上映した。
また、日本のドラマに馴染みのない観客が多いことを想定し、今回は留学などで来日中のミャンマー人3名に日本ドラマのみどころについて語ってもらう映像を事前に収録し、ダイジェストにあわせて上映。よりドラマが身近に感じられるような演出を施した。
好きです!仕事!
テレビ朝日 ドクターX
NHK 透明なゆりかご
日本テレビ 同期のサクラ
TBSテレビ グランメゾン東京
人生イロイロ
NHK ミス・ジコチョー
テレビ東京 新米姉妹のふたりごはん
TBSテレビ 凪のお暇
ゲストコーナー@(羽田美智子)
 日本からのゲストとして、羽田美智子が登場。故・野際陽子氏とW主演を務めた『花嫁のれん』(東海テレビ)は、4シーズン中3シーズンがミャンマーで放送されたが、Jシリーズ・フェスティバルの開催にあわせてシーズン1が再放送されていた。
 コーナー内では、同作のロケ地である金沢のおすすめグルメや、衣装でもあった着物の美しさといった、日本の観光や伝統についても触れたのち、女優として日本のドラマの撮影秘話やみどころを紹介。同作のダイジェスト映像や、来緬して感じた日緬の共通点などを交えながら、「日本のドラマをぜひ見てほしい」と語った。
ドラマダイジェスト(パートA)上映
 ドラマダイジェストのパート2を上映。パート2では、「恋愛」「ミステリー」などのジャンル8作品のドラマを紹介した。
愛って……
フジテレビ モトカレマニア
スカパーJSAT 恋の時価総額
スカパーJSAT I’’s
テレビ朝日 おっさんずラブ -in the sky-
誰かが何かを隠してる……
フジテレビ シャーロック
テレビ東京 ミリオンジョー
日本テレビ あなたの番です
名古屋テレビ 本気のしるし
ゲストコーナーA(森崎ウィン・平原綾香)
 『本気のしるし』(名古屋テレビ)ダイジェスト上映後、同作主演で世界を股にかけて活躍中のミャンマー人俳優・森崎ウィンが登場。日本での芸能活動の内容や、ミャンマーで応援しているファンへの感謝の言葉を語った。
 森崎ウィンは、初の日緬共同制作ドラマ『The House with Dreams』(MNTV・20年2月放送開始予定)に主人公の恋人役で出演することで注目を集めており、同作のダイジェストを交えながら、日本とミャンマーのドラマの類似点や相違点についてトークを行った。
 トーク後は、同作の主題歌「MOSHIMO」の作詞作曲を手掛けた平原綾香が登場。森崎ウィンとのデュエットが初披露された。平原綾香にとっては慣れないビルマ語の歌唱だったが、観客を魅了するパフォーマンスをみせた。
ミュージックライブ@(平原綾香)
 「MOSHIMO」初披露の感想を語ったのち、平原綾香ソロでのミュージックライブコーナーが始まった。デビュー曲の「Jupiter」と最新アルバムの収録曲を披露。力強くも感情のこもった歌声で、観客を圧倒するステージを魅せた。
  • ♪1 THAT’S THE WAY IT IS
  • ♪2 Jupiter
「Happy Japan」紹介コーナー
  MNTVで放送中の、「Happy Japan」と題された特番枠を紹介。総務省の「放送コンテンツの海外展開促進のための人材育成に関する調査研究」事業の一環として、ローカル局制作の番組を集中放送している。
ミュージックライブA(Ar-T)
  ライブコーナー2人目は、現地で人気の歌手・Ar-T(アーティー)。彼の名前が書かれた応援ボードを掲げるファンもいる中、アップテンポで盛り上げるダンスナンバーから、しっとりとしたバラードまで、幅広い楽曲を歌い上げた。
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ミュージックライブB(milet)
  そして、ライブのトリを飾ったのはシンガーソングライターのmilet。メジャーデビュー曲が地上波ドラマの主題歌として採用され、そして東京ドラマアウォード2019主題歌賞受賞という、今後ブレイクが待たれている新進気鋭のアーティスト。流暢な英語でのMCを挟みながら、実力派と言われるにふさわしい見事な歌唱力で、3曲を披露した。
  • ♪1 inside you
  • ♪2 You & I
  • ♪3 us
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サプライズ企画・フォトセッション〜オールラインナップ
 最後にサプライズ企画として、抽選で出演者のサイン色紙を来場者にプレゼント。最後に出演者ひとりひとりから、イベントの感想と挨拶があり、ミャンマー初のJシリーズ・フェスティバルは大盛況のうちに終了した。
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2. レセプション・パーティー

 イベント終了後、日・タイの関係者や主要プレスを招いてレセプション・パーティーを行った。
・主催者挨拶
国際ドラマフェスティバル協議会 in TOKYO 実行委員長副委員長兼EP 重村 一
・来賓者挨拶
ミャンマー情報省 情報・広報局長 イェ・ナイン氏
総務省放送コンテンツ海外流通推進室長 吉田 弘毅 氏
在ミャンマー日本大使 丸山 市郎 氏
【重村EP兼副委員長】
【イェ・ナイン局長】
【総務省・吉田室長】 
【丸山大使】
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3.メディア露出

 今回のイベントPRにあたっては、現地民放局「MNTV(ミャンマーナショナルテレビジョン)」と連携。イベントの事前告知や事後報道に加え、イベントの模様を収録した特番を制作し、1月24日(金)に放送した。
 また、イベント開催にあたっては、プレス招聘を行い、なるべく多くの取材を受けるよう出演者や主催者のスケジュールを調整。結果、テレビ番組、ウェブ媒体や紙媒体など、様々な形でイベントの模様が取り上げられた。
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