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(報道発表)埼玉県警察本部による動画サイトへの違法アップローダーの摘発に関する民放連コメントについて
2018年8月2日
日本民間放送連盟
一般社団法人 日本民間放送連盟〔民放連、会長=大久保好男・日本テレビ放送網社長〕は、本日公表された、動画サイトへの違法アップローダーの摘発について、以下のコメントを発表いたしましたのでお知らせいたします。
本日、インターネット上の動画サイトへの違法アップロードについて、埼玉県警察本部による摘発が行われた旨の発表がありました。
違法アップロードは放送事業者だけでなく放送番組に関わる多くの権利者の権利を侵害し、その経済的利益を毀損するものです。さらには放送番組をはじめとするコンテンツを活用した正規のビジネスにも幅広く悪影響を及ぼし、コンテンツ産業の健全な発展を阻害する行為です。
違法動画を掲載する動画サイトが世界中に存在し、違法アップロードが悪質化・巧妙化する傾向にあり、その被害はより深刻化しています。民放連は、関係者と連携を引き続き強化し、違法動画の配信抑止についての取り組みを続けてまいります。
この件に関する問い合わせ先:民放連〔番組・著作権部〕